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文明崩壊後の世界の短編二篇・学園コメディ・人間と「機械」の物語(短編集)

¥550 税込

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私の新作短編小説集です。

「1984年7月・糟屋郡志免町にて」
1984年7月の糟屋郡志免町を再現した仮想現実セカイ(VTA=ヴァーチャル・タウン・アーカイヴ)に暮らす人工人格の少年「彼」は、ループする1カ月間に内心ウンザリしている。
そんなある日、「彼」はリアル世界からアクセスしてきた司空・与・柘榴石という少女と出会う。
VTAのセカイがお気に入りの柘榴石は、ハッキングの腕を活かして自身の自然人格を「彼」の論理肉体に、そして「彼」の人工人格を自分の物理肉体へと、それぞれダウンロードする。
「リアル世界」に長年憧れていた「彼」は、2222年の筑前新宮市を目の当たりにして大感激をする。
ところが...。

この作品は、典型的な「ボーイ・ミーツ・ガール」の物語です。
但し、私はそのルールをひっくり返して本作を執筆しました。
詳細は、巻末の「あとがき並びに解説」にて説明いたしております。

この他、小学校で不祥事をやらかした男性教師が、どういうわけだか女子校に転勤することとなり、災難に見舞われる学園コメディ1篇、並びに、「文明崩壊後の世界」をテーマとして、遠未来における「終末後の世界の再生」を描いた実験的なSFショートストーリー2篇を収録しました。

過去・現在・未来を縦横無尽に描いた珠玉の短編集を、皆様も是非ご堪能ください!

収録作品

モーゲンソー・プラン3945
憧れの都・シンドアン3945
白いおしっこの先生
1984年7月・糟屋郡志免町にて

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